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音響透かし技術を用いたNFT配信の実証実験についてお知らせ(2021-12-23)

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社エヴィクサーが予てより技術提供を行う「音響透かし技術を用いたNFT配信の実証実験」において、外部の方にも実証に参加いただける仕組みが公開されておりますので、お知らせいたします。
具体的には、ユーザーがYouTube映像の音声を再生しながらその音をスマートフォンの該当ページにアクセスしたWebブラウザを通して認識することで、その映像の音を聞いた人にだけNFTが配信されるソリューションとなっております。

詳細のユーザーフローについては下記YouTubeチャンネルの各映像に記載されておりますので、ご参照ください。
→ YouTubeチャンネル「Sushi Top Shot」 (外部サイトへのリンク)

なお、NFTとは、「Non Fungible Token」の略で、日本語では「非代替性トークン」と訳されます。デジタルアートや楽曲、あるいは様々なデジタルアイテムについて、代替不可能なデジタル資産としてブロックチェーン上で所有証明書を記録し、固有の価値を持たせるデジタルトークンとして活用されるため、Beyond 5Gといった高品質なエンドツーエンドの通信環境充実を背景にして、メタバースなどオンライン上に構築された仮想空間での流通拡大も見込まれています。

上記実証に関連した過去のプレスリリースは下記から参照ください。
→ 2021.07.10 寿司職⼈の技術をNFT化した「SUSHI TOP SHOT」 音を使って配布 ~音声に文字情報などを埋め込む「音響透かし」活用〜 (外部サイトへのリンク)

弊社では、今後とも本実証実験を通して、

  • Webブラウザでの音響通信受信機能の安定性向上
  • NFTを活用したトークングラフマーケティングを見越した弊社ソリューションの開発・提供

などを主なビジネステーマとしながら、引き続き、「人々をより幸せにする音のインターフェースを実現する」というビジョンの下、研究開発を続けてまいります。

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