Yahoo!ニュース/@DIME(アットダイム)
今、副音声が熱い。もともと副音声は視覚に障がいを持つ人などに向けて、映像上の音声では類推できない状況を補足するユニバーサルサービスとして広く活用されてきた。
DVDや配信コンテンツで、日本語以外の言語に吹き替えを切り替えることもこれに含まれる。そこから近年音声コンテンツの多角化が進み、テレビ番組による裏話の放送が人気を博した。
さらには視聴者がYouTubeなどを活用し、スポーツの試合やオーディション番組などについて語る個人での配信も増えている。
そして、新たな副音声の活用シーンとして徐々に広まっているのが、映画館における展開だ。ヘッドホンなどを着用し、上映作品に付随した別の音声を楽しむコンテンツサービスが行なれわれている。
@DIME『キャストや監督の話を聞きながらリピート鑑賞!映画の「副音声」のエンタメ化が進んでいる理由』