< プレスルームに戻る

エヴィクサー、京都府笠置町と「送迎用バス置き去り防止」に関する実証実験のお知らせ(2023-01-06)

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度弊社エヴィクサーは、2022年12月から実施している兵庫県三木市との実証実験につづいて、官民連携事業研究所にご協力いただき、京都府笠置町と「送迎用バス置き去り防止」に係る実証実験を行うこととなりました。
実証実験の概要については下記の通りです。

京都府笠置町との「送迎用バス置き去り防止」に関する実証実験について

 

1. 日時 2023年1月10日〜2月28日


2. ご協力いただく園 笠置保育所おりた〜スマホでかくにん、届いてあんしん〜


3. 実証の取り組みについて
京都府が子育て関連の新たな商品・サービスの創出・普及に向けた実証事業を支援する「産学公連携京都ママ・パパ応援プラットフォーム事業」の一環として実施し、園児の安全確保と保護者の安心感の醸成による子育て環境の向上を図るものです。


4. 京都府笠置町のメッセージ
本システムでは、園児が保育所への登園に利用している町営バス内の各所にQRコードを張り付けて、各所のQRコードをスマートフォンなどで読み取ることにより、送迎バス内を目視にて確認したことを裏付けることが可能になります。また、事前に連絡先を登録することにより、その読み取り作業を行ったことが連絡先に発信され、間違いなく保育所に着いたことを保護者に伝えることもできます。
送迎バスの利用人数が少なく、現在は保育士による目視によって置き去り防止を未然に防いでいるところですが、「おりた」を活用することによって置き去り防止だけではなく、園児の忘れ物の早期発見などにも利活用が期待されます。この実証実験を通じて、実際に使用する保育士の意見を集め、送迎バスにおける置き去り防止対策の強化をはじめ、園児の安全と保護者の安心に繋がる体制づくりにつなげたいと思っております。


→ 京都府笠置町Webサイト上での発表内容 (外部サイトへのリンク)
→ 京都府笠置町Webサイト (外部サイトへのリンク)


5. 置き去り防止の仕組みとエヴィクサーのソリューション
エヴィクサーが提供する「おりた〜スマホでかくにん、届いてあんしん〜」は、運転手やスタッフによるバス車内の見回りの際に、スマホで壁面に貼られた複数の「QRコード」シールを読み取ることで、車内を確認したことが、リアルタイムに園関係者等に通知可能なソリューションです。

 

おりた〜スマホでかくにん、届いてあんしん〜

実証後、本サービス「おりた〜スマホでかくにん、届いてあんしん〜」の商用ローンチを計画しております。その際のご連絡を希望される方は下記フォームから登録をお願いいたします。
→ サービスローンチ時のご連絡を希望される方はこちら (メールアドレス登録フォーム)


過去の関連したプレスリリースや官公庁および自治体との取り組みについて

 

 

関連ニュース