平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度弊社エヴィクサーは、兵庫県三木市、京都府笠置町につづいて、官民連携事業研究所にご協力いただき、奈良県川西町と「送迎用バス置き去り防止」に係る実証実験を行うこととなりました。
実証実験の概要については下記の通りです。
1. 日時： 2023年1月10日〜
2. ご協力いただく園： 川西町立認定こども園川西幼稚園
3. 実証の目的について：
・通園バス内への園児の置き去り防止について、デジタル技術を活用することで、その確認・担保を容易なものとする。
・教職員の日常の安全確認ルーティンを変えることなく、その完了を電子メールにより園等でリアルタイムに把握できるようにする。
・点検報告を電子メールとすることで記録のデジタルログ化を図る。
4. 奈良県川西町のメッセージ：
政府では、昨年、一昨年と就学前施設の送迎バスに園児が置き去りとなり亡くなるという事案を受け、「こどものバス送迎・安全徹底プラン」を策定されました。
川西町教育委員会でも、町立認定こども園で通園バスを運行しており、乗降確認は園教職員により行っております。今回の実験参加により、日々の取り組みが、デジタル技術の活用によって一層の安心感や職員の負担軽減につながることを期待しております。
→ 奈良県川西町Webサイト上での発表内容 （外部サイトへのリンク）
→ 奈良県川西町Webサイト （外部サイトへのリンク）
5. 置き去り防止の仕組みとエヴィクサーのソリューション：
エヴィクサーが提供する「おりた〜スマホでかくにん、届いてあんしん〜」は、運転手やスタッフによるバス車内の見回りの際に、スマホで壁面に貼られた複数の「QRコード」シールを読み取ることで、車内を確認したことが、リアルタイムに園関係者等に通知可能なソリューションです。
実証後、本サービス「おりた〜スマホでかくにん、届いてあんしん〜」の商用ローンチを計画しております。その際のご連絡を希望される方は下記フォームから登録をお願いいたします。
→ サービスローンチ時のご連絡を希望される方はこちら （メールアドレス登録フォーム）